活動報告

2013年7月-2014年6月

2014.5.17 お料理教室

手まり学園生徒とのお料理教室

半原公民館(ラビンプラザ)調理室にて、手まり学園の生徒さんたちとの家庭料理教室を開催しました。メニューは、ハンバーグ、ポテトサラダ、ホウレン草の胡麻和え、ご飯、豆腐とわかめとネギの味噌汁です。生徒さんたちと、一緒に体験しながら進めました。中には、主婦である私たちが驚くほど器用な手さばきを見せてくれる生徒さんもいました。帰り際「楽しかった」と満足そうな子供たちの笑顔が、私たち会員にとって何よりのお土産でした。いつか学園を卒業して自立したとき、楽しかったことを思い出し料理してみようと思ってくれれば嬉しいです。

お料理教室1

 

■ 2014.4.20-21 4つの賞を受賞 2013-2014年期

国際ソロプチミストアメリカ第28回日本東リジョン大会受賞

ホテルニューオータニにおいて開催、「女性に機会を与える賞」:ソロプチミスト日本東リジョン賞 中原真紀様受賞と副賞、国際ソロプチミストアメリカより「クラブ寄付」受賞:世界のために力を合わせて活動のための寄付、「クラブ会員拡張関係賞」:会員3名増の増加に贈られる賞、「輪を広げま賞」:会員30名以上のクラブに贈られる賞が授与されました。今期4つの賞をいただけたことは、厚木クラブの長年の成果です。今後とも社会のためクラブの向上のために支援活動を続けていきます。

4つの賞を受賞

第28回日本東リジョン大会受賞 「女性に機会を与える賞」東リジョン賞

厚木看護専門学校にて「女性に機会を与える賞」の厚木クラブ賞の贈呈式が行われました。
厚木看護専門学校看護第二学科2年の女性です。経済的にも時間的にも娘さんに不憫な思いをさせているのではないかと思っていましたが、娘さんの将来の夢が「母と同じ看護師になりたい」ということを知った時は、本当にうれしく、励みに思っているとのことです。
「一人の自立した女性になることが夢」という自分の夢や、娘さんの夢に向かって、明るく強い精神力でがんばっている女性をSI厚木は応援したいと思います。

 

■ 国際親善

2014.4.5 キャンプ座間婦人との交流会

桜が満開の「元湯旅館」にてお花見会を催し、キャンプ座間婦人29名をお迎えしました。美味しいお料理、子供たちの飯山白龍大太鼓、芸子さんの舞の披露、参加者全員がはっぴを着用して踊る炭坑節など、心のこもったおもてなしができました。座間キャンプのご婦人は、日頃は小さいお子さんのいるママが多く、日本でのひとときに、会席料理などの文化交流を通じて心の交流が持てました。

キャンプ座間婦人との交流会1 キャンプ座間婦人との交流会2
キャンプ座間婦人との交流会3 キャンプ座間婦人との交流会

2014.5.21 キャンプ座間訪問 サンキューランチョン

キャンプ座間ホールにてゲームやフラダンスで楽しみ、ハワイアンランチをいただきました。石巻市での復興支援活動報告や奨学金の授与があり、キャンプ座間の女性達の活動を知る有意義な時間となりました。

キャンプ座間サンキューランチョン1 キャンプ座間サンキューランチョン2

 

■ 2014.3.26 講演会 車椅子女優・萩生田千津子

テーマ:「語りの世界とランチ」~思いを声にのせて~

レンブラントホテル厚木暁紅の間において開催。女優の萩生田さんは、SI大和の会員でもあります。会員31名、ゲスト72名、ベンチャークラブ4名、手まり学園より7名をお迎えし、114名が参加しました。萩生田さんは、事故により車椅子となりながらも語りの活動を続けています。東北弁で「世の中に必要でない人間はひとりもいない」と語りの世界に引き込まれたひとときでした。

講演会 車椅子女優・萩生田千津子1 講演会 車椅子女優・萩生田千津子2

記念講演収益金寄付 を「手まり学園」・「社会福祉法人 紅梅会」にしました

記念講演収益金寄付

 

■ 2013.12.6 第38回チャリティパーティー

小林厚木市長をはじめ、多くの来賓の方々にお越しいただき、盛大に行われました。高橋会長より厚木市社会福祉協議会、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN、NPOかものはしプロジェクト他に寄付をさせていただきました。
38回を数えるチャリティパーティーを「水戸黄門」うっかり八兵衛役出演の高橋元太郎さんをお迎えして、「出逢いに感動、感動に感謝、ありがとう。」楽しいひとときを過ごしていただきました。

 

■ 2013.9.19 卓話

児童養護施設『手まり学園』の藤木宏子学園長に卓話をして頂きました。目的は、18歳で入所要件を満たさなくなる児童の実情や心情を伺うことにより、女子の教育の機会と社会的地位の向上を目指す国際ソロプチミストとしてできる事はなにか考えるためです。
子どもたちが入所にいたるまでの家庭環境や社会的背景、心の葛藤、生活習慣等を伺い、大人として考えさせられることが多く、大変有意義なお話でした。
人権/女性の地位委員会では、今後家庭料理教室を開き、自立した際、正しい食のあり方を知る一助となればと考えています。